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お知らせ
2026.3.1高齢者の心不全
高齢者になると心不全になりやすい
心不全とは、心臓が悪い為に息切れやむくみが起こり、だんだんと悪くなりいのちを縮める病態です。進み方はまちまちですが、加齢は最大の要因で、高齢になると心不全を発症しやすくなります。心不全は高齢者によくみられる一般的な病気です。進行を遅らせて、ステージBまでにとどまることが大切です。
心不全の段階
ステージA:心臓は正常でも、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病や喫煙習慣がある。
ステージB:息切れやむくみの症状がなくても、心臓に障害がある。
ステージC:心不全の書状がある
ステージD:治療に難渋するようになる
心不全とフレイルは相互に影響
加齢とともに足腰が弱くなり、物忘れが多くなったり、内蔵の具合も悪くなるなど併存する病気が多くなります。中でもフレイルとオーラルフレイルは心不全と相互に影響します。フレイルになると人と人との交わりが疎遠となり、意欲も低下し、日常生活も不規則になります。オーラルフレイルになると必要な栄養がとれなくなり、滑舌も悪く誤嚥による肺炎を起こしやすくなります。
フレイル:健康と要介護の中間で、身体の衰え(足腰筋力の低下など)、精神心理の衰え(認知機能低下など)、社会性の衰え(人とのつながりの低下など)と関わりながら、自立度がだんだんと落ちていく状態。
オーラルフレイル:口の健康への意義が低下し、噛んだり、飲み込む機能が衰えて、滑舌が悪くなったり、食べこぼしが増えるような状態。
心不全の予防は生活習慣の改善から
日ごろから、しっかりと噛み、体を動かして足腰を鍛えるなどしてフレイルを予防することが、心不全の予防にもなり、心不全になっても進行を妨げることが分かっています。今日から生活習慣を改善しましょう。始めるのに遅すぎることはありませんし、早すぎることもありません。息が切れる、動悸がするといった症状があれば、「年齢のせいだから…」と放置せず、早めにかかりつけ医に相談して、一緒に対策を立てましょう。
日常生活習慣の改善
塩分はほどほどに控え、血圧を上げない。
体を動かし、筋肉量を保ち、歩く速度が落ちないようにする。
好奇心を持ち、できる限り社会参加し、行動力を保つ。
栄養を適切にとり、標準体重を維持する(痩せることは良いことではない)。
歯と歯茎を大切にし、口腔衛生を心掛け、噛む力や舌の力を保つ。
健康ぷらざより


