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2025.3.16黄砂の健康への影響と対策

黄砂の飛来

黄砂は、ユーラシア大陸内陸部の乾燥・半乾燥地域で強風によって数千メートルの高度に巻き上げられた土壌・鉱物粒子で、偏西風に乗って日本に飛来し大気中に浮遊したり降下したりします。発生源付近の情報や風速、降水量などから日本への飛来が予測されており、日本では春と秋に高濃度に観測されています。

飛来してくる黄砂は気道の奥に到達するほど非常に小さな粒子で、重金属やカーボン、バイオエアロゾル(真菌、細菌、ウイルス、花粉など大気中を浮遊している粒子の総称)などの有害な物質を含んでいたり、それら汚染物質とともに飛来してきたりしています。

 

健康への影響

黄砂の飛来時は、浮遊粒子物質のさまざまな成分にさらされるため、健康への影響が報告されています。

アレルギー症状への影響:

・目のかゆみ、鼻汁やくしゃみ、皮膚のアレルギー症状

・黄砂濃度が高いほど症状を発症する人が多くなる。

・黄砂とスギ花粉の同時暴露により症状が悪化する。

呼吸器への症状:

・喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者では症状の悪化や受診数の増加との関連がみられる。

・特に小児と高齢者で症状の悪化は多い。

・呼吸器疾患を持っていない人でも、咳やのどの痛みが出ることがある。

循環器への影響:

・心筋梗塞や脳梗塞による救急搬送、入院、発症増加との関連がみられる。

・高齢者や糖尿病、慢性腎臓病などの既往歴のある人は、循環器疾患に影響するリスクが高い。

 

黄砂暴露への対策

黄砂の飛来予測(気象庁の黄砂情報)と観測情報(環境省の黄砂飛来情報)を利用して、なるべく黄砂に暴露されないようにしましょう。特にアレルギーや呼吸器、循環器疾患のある人、小児、高齢者は体調に応じてより慎重に行動してください。症状がひどい場合には当院へ一度ご相談にいらしてください。

 

黄砂に暴露されないための対策

・不必要な外出を避ける

・外出時はマスクを着用する

・屋内では窓の開閉や換気を必要最小限にする。

・洗濯物や布団の外干しを避ける。

・空気清浄機を使用する場合は、黄砂やPM2.5をフィルターで捕集できるものを選ぶ。

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